この記事では、オンライン教材サイトTwinklの登録方法や使い方、月額料金、そして100万点以上の教材の中からおすすめ教材を選んでご紹介しております。
CDのかけ流しや動画視聴などをしていて少しずつ英語を理解しているようだけど、他に何かできることはないかしら、とお悩みのお母さんやお父さんの助けになると思います。
Twinklとは?
Twinklは、2010年創設のイギリスのオンライン教育出版社で、主に幼児、小学生向けの英語学習教材、指導用教材、副教材を世界200カ国以上の国や地域に提供しています。2021年から日本支部として Twinkl Japanを展開しており、教材の検索も日本語で行うことが可能です。
Numberblocks、Alphablocks、Cocomelon、PAW Patrol、harry potterなどとコラボレーションした教材もたくさんあります。
Twinklの使い方と料金
Twinklを利用するには、有料会員と無料会員の2種類があります。料金については以下の表をご覧ください。
年払いの場合は、最初に880円×12か月分=10,560円を一括で支払うことになります。
月額料金 | 利用できる教材数 | |
無料会員 | 0円 | 10万点 |
有料会員(年払い) | 880円 | 100万点以上 |
有料会員(月払い) | 980円 | 100万点以上 |
また年に1、2回ほど有料教材を無料でダウンロードできる無料デーも開催されています。無料デーに参加するには無料会員登録が必要です。
Twinklに興味はあるけれど、どうやって使えばいいかわからない・・・という方は、まずは無料会員登録をして、無料の教材を利用しつつ、無料デーに有料教材をダウンロード。
有料教材を使用してみて、良かったな、と思ったら有料会員になるのがおすすめです。
無料会員登録をしたメールアドレスに無料デーの情報が届きますよ!
無料デーまで待てない!という方は、「1か月99円トライアル」というキャンペーンも開催中なので、キャンペーンを利用して、有料教材を試してみる!というのもおすすめです。(2024年3月現在)
Twinklの登録方法
メールアドレスとパスワードを入力し、【アカウント作成する】ボタンを押せば無料会員登録完了です。
【おうち英語で使える】Twinklのおすすめ無料教材
Twinklの無料教材は約10万点。
その中でおうち英語に使えそうな教材を選んでみました。英語が苦手な親でも子供と一緒に楽しめる英語教材を厳選してご紹介しています。
はらぺこあおむしのプリント
英題「The Very Hungry Caterpillar 」(はらぺこあおむし)はとても有名な絵本ですよね。
おうち英語をされているご家庭は一度は読んだことはあるのではないでしょうか?
カードをはらぺこのあおむしの口の中にいれる遊びができます。遊びながら自然と食べ物の名前を覚えることができます。
What am I?ゲームができるプリント
おうち英語をされているご家庭の中には、「実は親は英語が得意ではない、話せない」という方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
少しずつ子供の年齢が上がってくると「英語で子どもとの会話が続かない」という問題が生じることがあります。
そんな時におすすめなのが、こちらのゲーム。
親は書かれている文章を読めばいいだけなので、自分で英文を考える必要はありません。
例、親はカードを見ながら以下の内容を読み上げます。
I grow on trees.
I am red and green.
I am crunchy.
その後、What am I?と子供に尋ねます。
Apple!と子供が答えれば正解です。
子どもが文字が読めるようになれば、役割を交代して行うことも可能です。
「Who am I?」「Where am I?」ゲームなどもあります。
イラストを見ながら答えるプリント
こちらのプリントには、質問と回答がついています。
例、親が質問カードを見ながら「Where is the cake?」という質問をします。
子供が「On the table!」と答えられたら、正解です。
こちらのプリントも親の英語力が高くなくても子供と楽しめるのでおすすめです。
【おうち英語で使える】Twinklのおすすめ有料教材
フォニックス学習を始めたお子さんにおすすめのプリント
Twinklにはフォニックスの教材もたくさんあります。
フォニックスという言葉をあまり聞きなれない、という方もいらっしゃると思います。
フォニックス(英: Phonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。
wikipedia
英語圏の子どもたちは4~5歳くらいから学校で習うそうです。
学生時代英単語の綴りがなかなか覚えられずに苦労した経験はありませんか?私はあります。
それがフォニックスを学習していると音を聞いてスペルを書けるようになります。
また、見たことのない単語でも読むことができるようになります。
フォニックスについて詳しく知りたい方はこちら↓の本がおすすめです。
フォニックス学習を自宅で行うのはなかなか難しそうだな・・・という方には【子供向け】フォニックスが学べるオンライン英会話8選の記事がおすすめです。
科学実験のプリント
我が家では時々おうちでできる科学実験を行うことがあります。
そんな時に便利なプリントもあります。
手順や用意する物などがまとめてあるので、英語で科学実験をすることができます。
私は事前にYouTube動画などで実験のやり方を予習したりしました。多少準備に手間はかかりますが、我が家の子供たちは楽しんでくれるのでやりがいはあります。
子供たちと一緒にYouTube動画をみた後に実際に実験を行うとスムーズに行えると思います。
⇒【おうち英語×STEAM教育】幼児から小学生まで楽しめるYoutube番組を紹介
他にも有料会員になると宇宙や人体、動物、季節の行事など子供の興味のあることを英語で学べるプリントがたくさんあります。
まとめ:【幼児~小学校高学年向け】英語で学べる教材を探すならオンライン教材サイトTwinklがおすすめ
Twinklには、英語圏でネイティブに教える教師、TESOLの資格を持ち英語のネイティブ以外に英語を教える資格を持った英語講師など、ネイティブから外国語まで英語指導経験を持つ英語の教師と講師が作る信頼のおける質の高い英語学習教材がたくさんあります。
今回記事内で詳しく紹介しませんでしたが、有料会員になるとe-bookやインタラクティブなゲーム、アニメーションや歌などの動画コンテンツ(※下の動画はTwinklの教材の一例です)を利用できるようになります。
親は英語は得意ではないんだけど子供にはおうち英語をしているという方にとっては、プリント類よりも動画コンテンツのほうが助けになるかもしれません。
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