私は、長男が0歳の頃から、おうち英語育児を始めましたが、始めた当初は常に迷走している状態でした。
このブログは、私自身が経験したことや学んだことが少しでもおうち英語を始めようと思っている方や何から始めればいいのか迷っている方の手助けになればという想いで運営しています。
Instagramもやっているので、お気軽にコメントやDMをいただけるとうれしいです。
この記事では、子供向け英語学習教材であるディズニー英語システム(DWE)の効果的な使い方とおすすめ教材についてまとめています。
我が家では、ディズニー英語システム(DWE)を軸におうち英語育児を行っていますし、4年目の今も購入して良かったと思っています。
しかし、「おうち英語のやり方はご家庭によって合うものと合わないものがある」ので、必ずしもディズニー英語システム(DWE)を購入しなければおうち英語育児ができない!というわけではありません。
>>ディズニー英語システムを使わずにできるおうち英語の方法を知りたい
ディズニー英語システム(DWE)は無料でサンプルを請求することができます。サンプルを請求して実際の教材を体験してみてくださいね。
⇒無料サンプルの申し込み方法やどんなサンプルがもらえるか知りたい
ディズニー英語システム(DWE)教材の英語学習効果を最大限に
せっかく高額な教材を購入するのであれば、しっかりと使いこなしたい!
ディズニー英語システム(DWE)ユーザーとして感じているディズニー英語システム(DWE)教材の英語学習効果を最大限に引き出すための9つのポイントとその理由をまとめました。
子どもが3歳になるまでに始める
3歳頃になると初めて聞く英語に抵抗を感じて『日本語が良い』『英語は嫌だ』という反応をされることがあります。
ディズニー英語システム(DWE)はオールイングリッシュの教材なので、今まで全く英語に触れていない子であれば嫌がる可能性があります。
好き嫌いの表現がはっきりと現れ始める1歳以降にディズニー英語システム(DWE)教材を取り入れる場合は、必ず無料サンプルをお子さんと一緒に見て、お子さんの反応を確認してみてください。
親も一緒に楽しむ
親がDWEに飽きてしまって途中で挫折してしまう・・というパターンがあります。
子どもは、親が興味をもっているものに興味を示す傾向があるので、親も無料サンプルをお子さんと一緒に見て続けられそうかどうか検討されるのがおすすめです。
教材の売り文句として『放っておいても子どもが自分から遊ぶ』ということを聞いたことがありますが、一部のお子さんを除いて、それはなかなか難しいと思います。
できるだけCDをかけたり、Blu-rayで映像をみせる
諸説ありますが、英語を話しだすまでに最低2000時間のインプットが必要と言われています。英語を話せるようになるためにはできるだけCDを聞いたり、Blu-rayをみる時間を作ることが大切です。
Blu-ray(DVD)はディズニー英語システム(DWE)のものだけをみせる
『ディズニー英語システム(DWE)以外の映像を見せない』というルールにしていたほうが、子どもが『他のものを見たい』と言わないので親のストレスが少なくてすみます。
すでにYoutubeやテレビをみせている場合は以下のような方法をとることもできます。
- 家にテレビを置かないようにする
- テレビが突然英語しか話さなくなったということにする
- 英語の番組しかみせないようにする
我が家も最初はディズニー英語システム(DWE)映像しか見せていなかったのですが、ひょんなことからYoutubeを見始めてルール作りに苦戦しました。
ディズニー英語システム(DWE)の映像を積極的に見せたいという場合は、他の動画の存在を子どもが知らないほうが親は楽です。
ただ、Youtubeをみて覚えたこともたくさんあるので、制限をしすぎるのもよくないかな、と思います。
3歳まではディズニー英語システム(DWE)の映像のみにする、というくらいのルールが良さそうです。
家の中でもアウトプットできるように簡単な英語でも良いので話しかける
言葉を話せるようになるためには、インプットも大切ですが、同様にアウトプットも重要です。
アウトプットの機会があって初めて英語を話したいと思えるようになりますし、親自身も子どもがどのくらい理解できているのかを知ることができます。
ディズニー英語システム(DWE)を正規購入した人のみが入会できるワールド・ファミリー(WF)クラブの会員専用ウェブサイトには両親向けの英語表現をまとめてみられるサービスもあります。
>>ディズニー英語システム(DWE)のワールド・ファミリー(WF)クラブに入会してできることについて詳しく知りたい
アウトプットの機会を増やす
子供が英語を話す必要性を感じる状況を作ることも英語を学ぶためには必要です。英語を話すお友達と遊んだり、英語で話すイベントに参加したりすることも大切です。
ディズニー英語システム(DWE)を正規購入した人のみが入会できるワールド・ファミリー(WF)クラブの会員であれば、ワールド・ファミリー(WF)クラブの先生たちとテーマに合わせて、歌を歌ったり、体を動かしたりする参加型イベントやTE(テレフォン・イングリッシュ)などを利用することができます。
さらにアウトプットの時間を増やしたいという人には、手軽に始められるオンライン英会話がおすすめです。
トーク・アロング・カードを活用する
トーク・アロング・カードとは、1枚のカードに単語とその単語を使用したセンテンスがかかれているディズニー英語システム(DWE)の教材の一つです。プレイ・メイト・エアーという機械に通すと単語や文章を読み上げてくれたり、質問を出したりもします。
物の名前、色、動詞、形容詞などディズニー英語システム(DWE)で学ぶ単語がたくさん含まれています。
幼いころは、機械にカードを通すのも楽しいですし、わかりやすいイラストも一緒に書かれているので単語の意味を理解するにもとても良い教材です。
>>ディズニー英語システムの教材の種類と内容について詳しく知りたい
ディズニー英語システム(DWE)教材の絵本(=Book)を一緒に読む
ディズニー英語システム(DWE)教材の一番の核は絵本だと考えています。Blu-rayをみたり、CDで歌やストーリーを聞きながら、絵本を一緒に開く習慣をつけると良いです。
音と文字を繋げるのにも役立ちます。ディズニー英語システム(DWE)教材の絵本(=Book)は付属のミッキーマジックペンを使用すると本文を読み上げてくれます。
発音に自信がない親でも安心して読み聞かせをすることができます。
モチベーションを保つ
親がモチベーションを保てるかどうかがディズニー英語システム(DWE)を継続して活用するための一番の鍵です。
- ディズニー英語システム(DWE)ユーザー同士で交流する
- ワールド・ファミリー(WF)クラブのイベントに参加する
- CAPに挑戦する
- ワールド・ファミリー(WF)クラブの会員専用ウェブサイトを活用する
- 子どもが飽きないように教材を小出しにする
育児に仕事にと忙しい方が多いので、毎日これだけはするというリストを作っておくのも良いかもしれません。
ディズニー英語システム(DWE)のおすすめ教材ベスト6
ディズニー英語システム(DWE)教材の中でも『おすすめの教材ベスト6』とそれぞれの教材の内容とおすすめポイントについてまとめました。
Play Along!(プレイ・アロング)
- 対象年齢:0~2歳
- BD(DVD)③巻/CD③枚/玩具/ミニ絵本/ガイドブックのセット
- WFクラブオリジナルのキャラクターFroggyとBunnyが出てくる(ディズニーキャラクターは出てこない)
- 外国の子供たちと一緒に玩具で遊んだり、歌を歌ったり、身体を動かしながら、楽しく英語に触れることができる教材
- Hello!やGoodnightやtake a bathなど、日常生活の中で使う言葉が歌になっている
2歳くらいまでの子どもであれば、Play Along!の玩具があれば、他の玩具は必要ないかも?!というくらいおもちゃが充実しています。
>>ディズニー英語システム(DWE)のプレイ・アロングについてさらに詳しく知りたい
Zippy and Me(ジッピー・アンド・ミー)
- 対象年齢:3~6歳
- BD(DVD)③巻/CD③枚/玩具/ガイドブックのセット
- プレイ・アロングに出てきたWFクラブオリジナルのキャラクターFroggyとBunnyに加えて、新たにZippyというオリジナルキャラクターが出てくる(ディズニーキャラクターは出てこない)
- プレイ・アロングと同様に、外国の子供たちと一緒に玩具で遊んだり、歌を歌ったり、身体を動かしながら、楽しく英語に触れることができる教材
ジッピー・アンド・ミーはディズニー英語システム(DWE)を購入した人のみが入会できるワールド・ファミリー(WF)クラブのショップで購入することができます。
対象年齢が3~6歳ですが、我が家では(私が欲しくて)長男が1歳の時に購入しました。3歳手前になった今でもジッピー・アンド・ミーは好きです。
プレイ・アロングが好きなお子さんは、楽しんでくれると思います。
Story and Songs(ストーリー・アンド・ソングス)CD
ストーリー・アンド・ソングスCDはDWE教材のメインとなるストーリーが収録されたCDで、全部で12枚あります。
ディズニー英語システム(DWE)教材の良いところはCDも映像も絵本もすべて連動していて、いろいろな方面からインプットできることなので、正直すべての教材がおすすめです。
その中で『もし1つ選ぶなら?』と聞かれたら、こちらのストーリー・アンド・ソングスCDをおすすめします。
シング・アロングCDという教材もあります。こちらはディズニー英語システム(DWE)に出てくる歌のみが収録されています。
ストーリー・アンド・ソングズCDにはシング・アロングCDに含まれている歌もすべて含まれていて、さらに絵本に出てくるストーリーも網羅されているので、単語数や出てくる表現方法はストーリー・アンド・ソングスCDの方が多くなっています。
Straight Play(ストリート・プレイ)Blu-ray
ストリート・プレイBlu-rayは、ディズニー英語システム(DWE)教材のメインとなるストーリーが収録されたBlu-rayで、全部で12枚あります。
もし私が、ストーリー・アンド・ソングスCDの次に何を買うかと聞かれたら、このストリート・プレイBDを選びます。なぜなら、映像で見ることで、『こんな時はこんな表現を使うんだなー』とか『こんな時はこんな単語を使うんだなー』ということがわかって理解が深まるからです。
Book
Bookはディズニー英語システム(DWE)教材のメインとなるストーリーが載った絵本で、全部で12冊あります。
A4サイズと大きめで、子どもが触ることが想定されているので、破れにくい仕様になっています。Bookはリーディングの練習にも使えるので長く使うことができますし、付属のペンを使えば読み上げてくれます。
Talk Along Card(トーク・アロング・カード)(TAC)
トーク・アロング・カードは録音機能もあるので、自分の発音を聞きなおしたりすることができます。
単語や文章を読み上げるだけではなく、効果音なども多く使われていて、飽きにくいような工夫がされています。フラッシュカードとして使用することも可能です。
まとめ:ディズニー英語システム(DWE)教材を効果的に使う方法9つとおすすめ教材ベスト6
- 子どもが3歳になるまでに始める
- 親が一緒に楽しむ
- 一日中かけ流しをする
- BD(DVD)はDWEだけをみせる
- 家の中でもアウトプットできるように簡単な英語でも良いので話しかける
- アウトプットの機会を増やす
- トーク・アロング・カードを活用する
- DWE教材の絵本(Book)を一緒に読む
- モチベーションをキープする
- Play Along!(プレイ・アロング)(PA)
- Zippy and Me(ジッピー・アンド・ミー)(ZAM)
- Story and Songs(ストーリー・アンド・ソングス) CD
- Straight Play(ストリート・プレイ)BD
- Book
- Talk Along Card(トーク・アロング・カード)(TAC)
ディズニー英語システム(DWE)は良い教材であるといわれることが多い反面、教材費が高額であることでも有名です。さらにワールド・ファミリー(WF)クラブに入会した場合は、会員費やイベント参加費などもかかるので人によっては出費がかさみます。
また、教材を購入して終わりではなく、継続して取り組むことも教材を使いこなすための重要なポイントです。そのためには、親の努力は欠かせません。子供と一緒に取り組むことが好きだ、という方には向いていますが、そうでない方には向いていません。
我が家では、ディズニー英語システム(DWE)を軸におうち英語育児を行っていますし、4年目の今も購入して良かったと思っています。
しかし、「おうち英語のやり方はご家庭によって合うものと合わないものがある」ので、必ずしもディズニー英語システム(DWE)を購入しなければおうち英語育児ができない!というわけではありません。
>>ディズニー英語システムを使わずにできるおうち英語の方法を知りたい
ディズニー英語システム(DWE)を検討中だけど、サンプル〈無料〉 を請求したことがない方は、まずは申し込んでみてください。(※教材購入後はサンプルの請求はできません)
- 名前
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 一番小さいお子さんの生年月日
これらを入力してサンプルを請求するとDVDやCD、絵本、ポスターなどが送られてきます。サンプルDVDやCDではSing Along!に収録されている歌や映像をみることができます。
絵本もポスターも子供が触っても簡単に破れにくい素材なので、長く使用することができます。
サンプルのポスターは部屋に貼っています。
>>ディズニー英語システムの無料サンプルの内容と申込方法を知りたい
コメント